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中国中央テレビ改革 & ネット動画業界に新規参入宣言Ⅱ

中国中央テレビ(CCTV)は国営テレビ局でありながら、積極的にインターネットを取り込み始めました。

昨年、中国中央テレビの公式サイト央視網はアドビの「Adobe Flex(アドビ・フレックス)」技術を利用し、自社の『北京五輪オンライン中継プラットフォーム(Olympic Network TV Station)』を通じて北京五輪の動画中継サービスを提供しました。

中国中央テレビは、1990年代に国庫からの補助金が減少したため、CMを放送するようになり、今は100%広告収入で運営しています。受信料と国庫援助はありません。アナログ放送18のチャンネルの他、デジタル放送40チャンネル、携帯向けの放送をしています。

央視ネットの09年の目標としまして、ネット動画配信サイトの構築、そして、現在のサイトを最終的にネット動画配信サイトのメディアに発展させることだそうです。正規のネット放送版権の獲得がもちろんのこと、優秀な番組、版権に広告をセットし、配信していくと同時に、他の既存ネットプラットフォームと提携関係を築き、中国ネット動画配信業界全体を大きく盛り上げてゆき、共存共栄を目指したいといいます。

中央テレビCCTVは中国では実力の象徴でもあり、権威がある企業グループですので、その自身の活発なイメージへの転換改革やネット動画配信業界への新規参入等は、ネット動画配信業界には大きな影響を与えることに違いないことでしょう。

執筆:エグゼクティブチャイナ代表 劉娜莉