http://www.google.cn/
Googleの中国語版です。中国国内のシェアは第二位です。その人気の背景は、精度の高い検索ができること、キーワード入力を多国語で出来ることにあります。また、全米都市の電話名簿や数十億の画像検索もできます。十億を超えるスレッドフロート型掲示板があり、リリース日付は1981年までさかのぼって検索することも可能だそうです。
Googleで任意のキーワードを入れると、検索結果には、サイトキャッシュと類似サイト二つ選択できます。キャッシュは日本の検索エンジンでもよく見られているので、説明しませんが、「類似サイト」とは何でしょう?今のところは、Googleは説明していません。観察してみると、多くは相互リンクされているサイトやリンクしたサイト、またはリンクされたサイトが表示されています。しかし、そうでないサイトも表示されたりしています。これはなぜでしょう。さらに観察してみると、「類似サイト」で並べられているサイトの中で、直接リンクしてなくても、同時に第三者のサイトにリンクされれば、関連性があると見なされ、表示されているようです。例を挙げてみると、Aサイトの「類似サイト」にB、Cサイトが表示されています。BサイトにAサイトのリンクをし、Cサイトのリンクもしています。AとCは直接リンクしていませんが、Googleは、AとCは関連性があると見なすようです。