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中国SEO対策情報|中国・ネットカフェで身分証提示が求められる都市が出現

中国海南省海口市は2009年1月1日から、ネットカフェを利用される際に、全ての利用者の身分証(国家が発行する身分証)提示を求め、率先して実行を取り込んでいます。この身分証は、中華人民共和国公民は満16歳の誕生日から数えて3カ月以内に、居住地の公安機関(警察)に対して身分証の発行を申請することが定められています。身分証には、姓名、性別、民族、出生年月日、住所、公民身分番号、所持者写真、有効期限、発行機関が記入され、公民身分番号は中国人公民一人一人に割り当てられるもので、終生変更されることはないという特徴から、身分証を提示することによって、未成年の利用禁止やネットカフェを利用して行われるネット犯罪防止の手段となります。

海口市はネットカフェでインターネットを利用する際は、身分証を提示しなければインターネットを利用することが出来ません。

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ネットワーク音楽配信新動向 ― 百度

12月、元環球レコードの最高責任者 梁康妮氏が百度に加盟し、百度娯楽事業部の最高責任者に就任しました。梁氏は音楽業界のプロとして、かつて環球レコードと中国モバイル及びネット業界の提携に働き、中国の新しいメディア領域に貢献がある人物です。中国の音楽発展産業体系の健康発展に促進するような働きを発揮すると見られています。今既に、音楽の著作権の保護や音楽業界の利益の維持するように働きかけているようです。梁氏の加盟することをきっかけに、今後、百度は音楽の著作権を持つ人や音楽作家、レコード会社と提携する時代を作ろうとしています。百度のネット音楽業務分野での進化が期待されています。

執筆:エグゼクティブチャイナ代表 劉娜莉